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Maple54

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 アドビ アクロバット リーダー



日加修好90周年を迎えました!

2018年から2019年にかけて、日本とカナダは外交関係の樹立から90周年を迎えました。

1928年1月、日本とカナダ政府は外交関係の樹立に合意し、同年7月20日、日本は初めてオタワに日本公使館を開設。翌1929年5月21日にはカナダが東京に公使館を開設しました。以後90年にわたり、日本とカナダは、政治・経済・文化などあらゆる分野で深い絆を育んできました。

東北日本カナダ協会では、この重要な節目を祝うべく、今年度も様々なイベントを実施しました。引き続き、東北とカナダの交流、相互理解に資する活動を実施して参ります。

平成30年度定時総会を開催

平成30年5月28日、江陽グランドホテルにおいて定時総会を開催しました。会員の皆さまや関係者などあわせて約70名が出席し、審議の結果、平成30年度事業計画や役員体制について承認されました。

定時総会後には、在日カナダ大使館パトリシア・オックウェル参事官より、「The Sakura and the MapleLeaf : Celebrating 90 years of diplomatic relations」(桜とメイプルリーフ −日加修好90周年を祝して−)と題してご講演いただきました。

1928年の外交関係樹立と、それ以前から始まっていた日加の人的交流の歴史について、多くの貴重な写真を交えながらご紹介いただくとともに、日加間の90年にわたる友好関係は、人権の尊重、民主主義の取組み、法の支配の尊重という共通の価値観によって支えられてきたことなどについてお話いただきました。

当協会にとって、両国の共通の歴史を振り返りながら、日本とカナダの今後益々の友好関係の深化について思いを馳せる、貴重な機会となりました。

議長として議事を進行する高橋会長 講演を行うパトリシア・オックウェル参事官
▲議長として議事を進行する高橋会長
▲講演を行うパトリシア・オックウェル参事官
◆ 新役員体制
会 長
高橋 宏明 一般社団法人東北経済連合会名誉会長
東北電力株式会社相談役
副 会 長
新本 恭雄 セルコホーム株式会社代表取締役社長
柴谷  徹 株式会社仙台放送取締役経営企画本部長
矢萩 保雄 株式会社ユアテック相談役
津田 政克 株式会社七十七銀行常務取締役
一力 敦彦 東北放送株式会社代表取締役社長
大沼 裕之 株式会社宮城テレビ放送代表取締役社長
監 事
斎藤 義明 株式会社仙台銀行専務取締役
赤坂 正弘 株式会社東日本放送常務取締役
交流会参加者による集合写真
▲交流会参加者による集合写真



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クリスマスパーティー2018を開催

平成30年12月6日、江陽グランドホテルにおいてクリスマスパーティーを開催しました。当日は会員の皆さまとご家族、ご友人など約80名の方々が参加しました。

本パーティーは東日本大震災以降、東北復興支援を兼ねて開催しており、参加いただいた皆さまの募金と参加費の一部を、震災・津波遺児の心のケアを行っている「あしなが育英会東北事務所」に義援金として寄贈しています。

パーティー冒頭の挨拶で、高橋会長は、本パーティーの東北復興支援チャリティーとしての開催趣旨を述べたうえで、東日本大震災時にカナダの皆さんからいただいたご支援を具体的な例を挙げて振り返り、「震災から8年近くの時が流れましたが、カナダから様々なご支援をいただいたことを、私たちは忘れることができません」と改めて感謝の思いを述べました。

また、来賓として出席いただいた在日カナダ大使館パトリシア・オックウェル参事官は、東北とカナダとの繋がりが特に強い分野として教育について紹介し、「学術交流や留学から生まれた繋がりは生涯にわたって続いていくもの。これは学生個人の成長を促すだけでなく、カナダと日本の間に持続的な強い友情を育てます」と述べました。また、震災を機に一層絆を深めた東北とカナダとの新たな連携の機会として、2018年に名取市がカナダを相手国とした「復興『ありがとう』ホストタウン」に登録されたことなどを紹介し、「ニュースを耳にするたびに、東北の復興や再建が着実に進んでいることを感じ、嬉しく思っています」と挨拶しました。

歓談中は、高橋会長も所属する男声合唱団「東北電力ミッターゲッセンコール」によるカナダ国歌やクリスマスソングの演奏、仙台で活躍するパフォーマー「Sunny柴田」さんによるジャグリングショーが披露され、会場からは大きな拍手が湧き上がりました。

その後、陽気なサンタが会場に登場。お楽しみのクリスマスプレゼント抽選会が行われ、会場は大いに盛り上がりました。

来賓挨拶:(カナダ大使館パトリシア・オックウェル参事官) 乾杯:(新本恭雄副会長:セルコホーム代表取締役社長) 閉会挨拶:(一力敦彦副会長:東北放送代表取締役社長)
▲来賓挨拶
(カナダ大使館
パトリシア・オックウェル
参事官)
▲乾杯
(新本恭雄副会長:
セルコホーム代表取締役社長)
▲閉会挨拶
(一力敦彦副会長:
東北放送代表取締役社長)
東北電力ミッターゲッセンコールによる演奏。重厚で温かなハーモニーがクリスマスムードを盛り上げた サンタクロースの登場に大喜びの子どもたち
▲東北電力ミッターゲッセンコールによる演奏。
重厚で温かなハーモニーがクリスマスムードを盛り上げた
▲サンタクロースの登場に
大喜びの子どもたち

ご協力ありがとうございました!

今年も法人会員の皆さまから数多くのプレゼントをご提供いただきました。
また、当日ご参加された多くの皆さまが募金にご協力くださいました。
この場をお借りして改めて御礼申し上げます。



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【あしなが育英会東北事務所】へ義援金を贈る
▲事務局(左)から義援金を受け取る西田所長。
子どもたちが描いた「あしながおじさん」の前で

平成31年1月17日、クリスマスパーティー当日に集まった募金と参加費の一部計6万円を、義援金としてあしなが育英会東北事務所(西田正弘所長)に寄贈しました。

西田所長からは「昨今、子どもたちを取り巻く環境は大きく変わっており、子どもたちは、『3つの間』、即ち『時間』・『空間』・『仲間』を失ったと言われている。ここレインボーハウスは、子どもたちが思い切り遊べる『空間』であり、本音を言い合える『仲間』を作れる場。ここで育んだ人と人とのつながりが、今後の人生において大きな心の支えになると考えている。いただいた義援金は施設の運営資金として大切に使わせていただく」と感謝の言葉をいただきました。



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カナディアン・カルチャースクールを開催

平成30年8月10日、オンタリオ州トロント出身のブライアン・ストラトフォードさんを講師に迎え、仙台ロイヤルパークホテルにおいてカナディアン・カルチャースクールを開催しました。当日は、定員を上回る40名超の会員の皆さまにご参加いただきました。

ストラトフォードさんは、2004年に来日。現在は仙台で英会話教室「Sendai's Sensei」を経営する傍ら、東北大学工学部や企業での英語研修講師も務め、ご活躍されています。

今回は、「カナダの魅力・仙台の魅力」と題し、自身が感じる両国の文化の違い、仙台の魅力、東北の国際交流に必要なことなどについてご講演いただきました。「仙台は生活するうえでもビジネスをするうえでも素晴らしい場所だが、数年滞在したあと母国へ戻ってしまう外国人も多い。私はこれからもこの仙台で暮らし、仙台とカナダの相互理解が進み、関係性がより深まるよう、必要な役割を果たしていきたい」と、今後の抱負を力強く語りました。

講演の後には、「仙台チェンバーアンサンブル」による弦楽四重奏の調べを聴きながら、カナダの食材を使ったフルコースのディナーとカナダ産ワインを楽しみ、会員相互の交流を深めました。

会場の中庭で記念撮影 ストラトフォードさんによる講演 仙台チェンバーアンサンブルによる生演奏
▲会場の中庭で記念撮影
▲ストラトフォードさんによる講演
▲仙台チェンバーアンサンブル
による生演奏



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カナダ海軍の英雄R.H.グレー大尉追悼式典が開催されました

平成30年8月7日、女川湾で戦死したカナダ海軍のパイロット、R.H.グレー大尉の追悼式が、女川町で執り行われました。グレー大尉は第二次世界大戦におけるカナダ人最後の戦死者で、没後、カナダの最高勲章(ビクトリア勲章)を授与されています。

追悼式にはカナダ大使館職員や女川町関係者ら約20名が出席。駐日カナダ国防軍武官のウグ・カヌエル海軍大佐は「カナダと日本は戦後70年以上変わらぬ絆で結ばれてきた。今後も交流を続けていきたい」と挨拶をしました。グレー大尉の慰霊碑の建立に尽力した故神田義男さんの孫、義健さんも式典に出席し、哀悼の意を捧げました。

グレー大尉と神田義男さんの遺族同士の交流は、戦後73年が経過した現在も続いています。6月にはグレー大尉の姪、アン・ジョージさんが東日本大震災後に初めて来日し、義健さんが女川町の復興状況を説明しました。女川町長への表敬訪問では、津波で流失してしまった、慰霊碑建立当時の写真を女川町に提供することを、アンさんが約束しました。

▲追悼式典の様子
(前列右から3人目がカヌエル海軍大佐、
一番右が神田義男さんの孫・義健さん)
▲6月にはグレー大尉の姪・アンさん(前列右から3人目)が須田女川町長  (前列右から2人目)を表敬訪問した

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