協会のご案内・入会案内 協会誌メープル 文化交流の広場 Events&Topics リンク

ホーム > 機関誌「メイプル東北」 > メイプルVol.41

機関誌「メイプル」 イメージ
バックナンバー
Maple41

PDF版ダウンロード
PDFファイルをご覧頂くには
『Adobe Acrobat Reader』
が必要です。
 アドビ アクロバット リーダー



会長メッセージ 東北日本カナダ協会会長 八島 俊章

東北日本カナダ協会会長 八島 俊章

 3月11日に発生した東日本大震災では、多くの家屋が損壊するとともに多くの尊い命が失われました。ここに謹んでご哀悼の意を表します。また、被災されたみなさまに、心からお見舞い申し上げます。
 被災地への支援の輪は、世界各国に広がっており、カナダからも救援物資が届けられるなど、多くの支援をいただいています。
東北日本カナダ協会としても、被災地の復興に向けた支援活動への協力を今後も積極的に行っていきたいと考えております。
 会員のみなさまのご理解、ご協力について、引き続きお願い申し上げます。



ページトップへ戻る


カナダから想いを込めて

 東日本大震災に対して、カナダから多くの支援が届けられています。震災直後には、保温性の高いウール素材の毛布25,000枚が、その後、東京電力福島第一原子力発電所事故の収束支援に向けた放射線検出器150台および線量計5,000台が送られました。カナダの企業、個人からの義援金や物品による寄付もこれまでに総額4,300万カナダドルを超え、被災地でのボランティア活動なども含め多岐にわたる支援をいただいております。

 4月1日には、ジョナサン・T・フリード大使が多賀城市の避難所を訪れ被災者を励ますとともに、6月2日には、同市の2か所の避難所において、東北観光親善大使を務める仙台在住のカナダ人と日本人からなるロックバンド、MONKEY MAJIKのメンバーとともに、カナダビーフを使ったステーキ丼1,000食の炊き出しを行いました。

 また、カナダ大使館では、被災地の若者を支援する「カナダ留学ホープ・プロジェクト」をはじめました。これは、今後の復興の要となる被災地の若者にカナダ留学を通しグローバルな視野を持ってもらい、将来世界に羽ばたく日本の希望になってもらおうと企画されたもので、被災した150名の若者に往復航空券と1ヶ月の語学研修などが無償で提供されます。ホープ・プロジェクトの詳細は、カナダ大使館ホームページをご参照ください。

 カナダ政府は、震災からの復旧・復興に取り組む日本に対し、今後も支援を提供することを表明しております。

【3月17日】日本に到着した 毛布
【3月17日】
日本に到着した 毛布
【4月1日】避難所で対話するフリード大使(右)
【4月1日】
避難所で対話するフリード大使
【6月2日】ビーフステーキ丼の炊き出しを行うフリード大使(左)
奥はMONKEY MAJIK
写真提供:カナダ大使館
【6月2日】
ビーフステーキ丼の炊き出しを行うフリード大使
奥はMONKEY MAJIK
写真提供:カナダ大使館



ページトップへ戻る


がんばれ東北! カナダと日本 キッズ・メッセージ・キルト展 開催

 7月から9月にかけて、東日本大震災で被災した学校などに、カナダの子どもたちからの応援メッセージを届ける巡回キルト展が開催されました。

 この支援活動は、日系カナダ人で映画監督のリンダ・オオハマさんが呼びかけたもので、カナダ全土の子どもたちから500枚以上のキルトが集まりました。

 縦1.6メートル、横9.3メートルと7.9メートルの縫い合わされた2枚の大きなキルトには「がんばれ日本」「あきらめないで」などと被災地を励ます言葉や絵が描かれています。

 巡回キルト展は、これまで名取市立閖上中学校(場所:不二が丘小学校)、仙台市立折立小学校(場所:折立中学校)、七ヶ浜町生涯学習センター、石巻市立大須中学校、女川町立女川第ニ小学校、第四小学校(場所:女川第二小学校)などで開催され、多くの子どもたちにメッセージが届けられました。

 また、カナダの子どもたちからのキルトは、被災地の子どもたちのメッセージとあわせ10月13日から東京のカナダ大使館高円宮記念ギャラリーで一般公開されることとなっております。

 なお、このプロジェクトには、東北日本カナダ協会も協力しています。

キルト応援メッセージを紹介するオオハマ氏:折立小学校
キルト応援メッセージを紹介するオオハマ氏:折立小学校
キルトメッセージに見入る子どもたち、大須中学校:右、閖上中学校:左
キルトメッセージに見入る子どもたち、大須中学校:左、閖上中学校:右

MONKEY MAJIK 東日本大震災復興支援プロジェクト SEND愛



ページトップへ戻る


LETTERS TO MAPLE
駐日カナダ大使が表敬訪問

フリード駐日カナダ大使
フリード駐日カナダ大使

 6月7日、カナダ大使館のジョナサン・T・フリード大使が当協会を訪れ、八島会長らと「震災復興に向けたカナダの取り組み」などについて意見交換が行われました。

 冒頭、フリード大使から、日常のカナダとの交流促進に対する謝辞とともに今般の震災により被災された多くの方々へのお見舞いの言葉がありました。そして、「カナダはこれまでも被災地へ食料品や毛布などの救援物資を届けており、今後も支援を継続していきたい」と述べるとともに「カナダは資源国であることから、震災後の産業やエネルギー政策などについても支援・協力していきたい」と被災地の復興に向けた考えを述べられました。

 八島会長は、カナダからの多くの支援物資の提供や大使自らの被災地訪問、今後大使館が行う復興支援制度などに対し、御礼の言葉を伝えました。

 フリード大使は、意見交換の後、東北大学を訪れ、学生の皆さんにカナダ留学をテーマとした講演を行いました。



ページトップへ戻る


平成23年度定時総会について

 平成23年度定時総会につきましては、東日本大震災の被災を踏まえ、6月1日付で書面により開催いたしました。今回、提出された議案は、行使された議決権の過半数の承認をいただいたことから、協会規約 に基づきすべて可決されました。

 この結果、平成23年度の活動方針として、東日本大震災からの復興に関わる地域イベントへの協賛や後援などを積極的に行うとともに、クリスマスパーティーやカナディアンカルチャースクールなどの協会主催イベントについては、復興状況や復興支援を考慮しながら検討していくことが承認されました。

 定時総会の開催にあたり、会員のみなさまにご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 なお、議案内容の詳細につきましては、会員のみなさまへ送付しております議案書をご覧いただきますようお願いいたします。

議決権行使状況


バックナンバー

ページトップへ戻る


Tohoku Canada-Japan Society
All Rights Reserved,Copyright(C)1996,Tohoku Canada-Japan Society.