協会のご案内・入会案内 協会誌メープル 文化交流の広場 Events&Topics リンク

ホーム > 機関誌「メイプル東北」 > メイプルVol.42

機関誌「メイプル」 イメージ
バックナンバー
Maple42

PDF版ダウンロード
PDFファイルをご覧頂くには
『Adobe Acrobat Reader』
が必要です。
 アドビ アクロバット リーダー



「東北復興支援チャリティー クリスマスパーティー2011」を開催

 平成23年12月6日、仙台市内のホテルで毎年恒例のクリスマスパーティーを開催しました。今回は、東日本大震災により被災された方々への支援とあわせ開催したもので、会員やその家族、友人など約100名の皆さまに参加いただきました。

 はじめに、八島俊章会長(東北電力相談役)が挨拶に立ち「震災以降、会員相互の交流事業を控えていたが、こういった時だからこそ交流が重要であり、被災地の支援・復興に役立つことを協会として行っていきたい」と述べるとともに、「カナダからは震災直後から多くの温かい支援が届けられている。フリード大使自らも直接被災地でボランティア活動を行った」とカナダからの支援状況を紹介しました。

 また、当日は、仙台市内の高校や中学校で外国語の指導経験を持つカナダ大使館のローリー・ピーターズ広報部長からビデオメッセージが送られ、東北への想いやカナダ政府の被災地支援状況などをお話しいただき、結びに「がんばるべ!」と東北弁でエールをいただきました。

 続いて、務台猛雄副会長(宮城テレビ放送代表取締役社長)から「がんばろう東北」を合言葉に乾杯の挨拶をいただき、懇親を深めました。

 カナダ育ちのジャーミー・イートンさんによる大道芸や法人会員各社の協力によるプレゼント抽選会も行われ、会場は大いに盛り上がりました。

 閉会挨拶では、竹内次也副会長(仙台放送代表取締役社長)が「被災地がこれから明るい気持ちを持っていただけるように」との想いを述べ、パーティーは盛会に終了しました。

開会挨拶(八島俊章会長)
開会挨拶(八島俊章会長)
ピーターズ広報部長からのビデオメッセージ
ピーターズ広報部長からのビデオメッセージ
ジャーミーさんの大道芸
ジャーミーさんの大道芸



ページトップへ戻る


「あしなが育英会東北事務所へ義援金を贈る」

事務局から林田所長(右)へ義援金を贈呈
事務局から林田所長(右)へ義援金を贈呈

 12月27日、クリスマスパーティーの参加費の一部および当日集まった募金合わせて10万円をあしなが育英会東北事務所に義援金として贈りました。

 所長の林田さんからは、「震災により親を亡くした子供たちの心のケアを行うレインボーハウスの建設に役立てたい」とのお話がありました。

 今回のクリスマスパーティーの開催にあたり、多くの会員の皆さまからご協力いただいたことに心より感謝申し上げます。



ページトップへ戻る


カナディアン・カルチャースクール

 平成24年3月9日、仙台市内のホテルでカナディアン・カルチャースクールを開催しました。今回は、被災地支援ボランティア団体のNPO法人ナディアの創立者であるラヴォワ・ガニオンクリスティヌさんを講師にお迎えし、「カナダからの想いを込めて」と題してご講演いただきました。

 はじめに、自然豊かな観光の街、故郷ケベック州アルマ市の魅力をご紹介いただき、その後、ご自身の被災地復興支援活動についてご説明いただきました。

 クリスティヌさんは、東日本大震災直後にカナダのテレビ局の取材のため、宮城県内の被災地に入りました。そこで苦しんでいる被災者を目の当たりにし、仕事ではなく何か支援できることはないかと考え、仲間たちと一緒にボランティア活動を始めたそうです。

 現在は、石巻市を中心とした被災地において、がれき処理や清掃活動をはじめ、損壊した家屋の解体、修理などを行っており、これまでにクリスティヌさんの活動に賛同した様々な国のボランティア1000名以上の方々が参加しているとのお話がありました。

 また、クリスティヌさんが創立したナディアは、「手に国籍はない!」をモットーに、被災された方々が少しでも震災前の生活に戻れるよう、これからも被災地の支援活動を継続していきたいと述べられました。

 講演の後、カナダの食材を使ったディナーを囲みながら、クリスティヌさんと会員の皆さまとの交流会が行われ、カナダと日本の絆をあらためて実感できるひとときを過ごしました。

クリスティヌさんによる講演
クリスティヌさんによる講演
新本恭雄副会長(セルコホーム代表取締役社長)からクリスティヌさんへ活動支援金を贈呈
新本恭雄副会長(セルコホーム代表取締役社長)からクリスティヌさんへ活動支援金を贈呈
交流会の様子
交流会の様子



ページトップへ戻る


「カナダからの木材輸入が再開」

オリヴァー天然資源省大臣(中央)が仙台港を見学
オリヴァー天然資源省大臣(中央)が仙台港を見学

 カナダ連邦政府ジョー・オリヴァー天然資源省大臣やブリティッシュ・コロンビア(BC)州政府スティーブン・トムソン森林・土地天然資源管理省大臣をはじめ、カナダの林産業関係者が、平成23 年11 月12 日、仙台市や名取市を訪れました。

 オリヴァー大臣一行は、被災地の現状やカナダ産木材を使った仮設住宅を見学したほか、3月11日の震災発生以降休止していたカナダ産木材の運搬船が仙台港への入港を再開したことから、荷揚げの様子などを見学しました。

 カナダ連邦政府やBC州政府は、カナダ産木材を使った公共施設の再建費用を補助する「カナダ−東北復興プロジェクト」を立ち上げ、被災地の復興支援をはじめました。



ページトップへ戻る


LETTERS TO MAPLE

女川町から 『R.H.グレー大尉記念碑を移設』

【震災後】女川町崎山公園内
【震災後】女川町崎山公園内
【移設後】女川町地域医療センター敷地内(旧女川町立病院)
【移設後】女川町地域医療センター敷地内
(旧女川町立病院)

 R.H.グレー大尉記念碑は、日本とカナダの友情と平和を願う証として、両国の多くの関係者のご支援を受け平成元年に女川町崎山公園内に建立されました。(グレー大尉は、第二次世界大戦における最後のカナダ人戦死者で最高勲章(ビクトリア勲章)を贈られたカナダ航空将校です。)

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災に伴う大津波により、女川町は多くの町民の尊い命や財産を失うという壊滅的な被害を受けました。崎山公園内も地震被害を受け、R.H.グレー大尉記念碑は転倒し、さらに銅版プレート1枚が盗難被害を受けました。このたび、崎山公園が地割れなどの影響により立入禁止となったことから、女川町では記念碑の移設計画を立て、碑の破損を修復した後に、女川湾を一望できる高台にある女川町地域医療センター(旧女川町立病院)敷地内に移設を行いました。現在は、失ったプレートの復元に向けてカナダ大使館と調整をしています。

 震災以降も女川町には、カナダBC州ネルソン市長、交流事業でお世話になったホストファミリーや市民の皆さま、カナダ海軍OBの皆さまなどからご支援や心温まるメッセージをいただいており、皆さまの励ましが笑顔あふれる女川町をとりもどすための「力」になっています。


カナダ大使館から 『おおつち鮭帰願祭を応援』

「カナダ料理を振舞うフリード大使」「ホッケー教室を楽しむ地元の子供たち」

 平成23年12月10日、岩手県大槌町の大槌川河川敷でサケの回帰を願う「おおつち鮭帰願祭」が開催されました。

 サケ漁が盛んな大槌町では、例年「鮭祭り」が行われていましたが、震災の影響で今回は開催が危ぶまれていました。そのような中、カナダ大使館が支援を申し出て「おおつち鮭帰願祭」として開催に至ったものです。

 当日は、ジョナサン・T・フリード大使をはじめカナダ大使館の職員がかけつけ、来場者にカナダ料理を使ったクリスマスプレートを振舞いました。また、ホッケー教室なども開催し、地元の方々とカナダとの交流を深めました。



バックナンバー

ページトップへ戻る


Tohoku Canada-Japan Society
All Rights Reserved,Copyright(C)1996,Tohoku Canada-Japan Society.