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平成24年度定時総会を開催

平成24年度定時総会の様子
平成24年度定時総会の様子

 平成24年6月13日、東北日本カナダ協会は、仙台市内のホテルで平成24年度定時総会を開催しました。当日は、会員や関係者などあわせて約60名が出席し、各議案の審議が行われました。

 冒頭、八島会長(東北電力株式会社相談役)は、「昨年の東日本大震災により協会の活動が実施困難になると危惧されたが、カナディアン・カルチャースクールをはじめ、被災地支援を柱とした各活動を展開できた。今後も、これまで築き上げてきた東北とカナダとの友好的な関係を大切にしながら、活動を展開していきたい」と挨拶されました。

 来賓として出席いただいたカナダ大使館ローリー・ピーターズ参事官(広報部長)からは、「カナダは、震災直後から被災地支援を行ってきており、これからも人道的サポートを積極的に行っていきたい」との祝辞をいただきました。

 今回の総会では、平成24年度の事業計画として、被災地支援を含めた交流行事の実施やカナダの方々が主催する被災地支援行事を支援していくことなどが承認されました。また、役員改選が行われ新体制が決まりました。

 引き続き、協会運営に対する会員の皆さまのご支援・ご協力をお願いいたします。

(平成24年度役員)
会長 八島 俊章 社団法人東北経済連合会名誉会長・東北電力株式会社相談役
副会長 新本 恭雄 セルコホーム株式会社代表取締役社長
高橋 宏明 東北電力株式会社取締役会長
竹内 次也 株式会社七十七銀行代表取締役頭取
務台 猛雄 株式会社宮城テレビ放送代表取締役社長
熊谷 満 株式会社ユアテック取締役会長
永山 勝教 株式会社七十七銀行取締役副頭取
監事 橋 博 株式会社仙台銀行取締役総務部長
伊藤 裕造 株式会社東日本放送代表取締役会長
(敬称略)



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「ゆりあげ港朝市」再建にカナダが支援

 津波により被災した宮城県名取市の名物「ゆりあげ港朝市」が、カナダの支援を受けて再建されることが決まりました。これは、カナダ連邦政府、同国ブリティッシュコロンビア(BC)州政府、カナダウッドグループの3者による「東北復興プロジェクト」の一環で、再建資金150万カナダドルの援助を受けて実現することになったものです。

 建設されるのは、カナダ木材を使ったセンターハウス1棟と店舗棟4棟で、延べ床面積は約1,100平方メートルになります。魚介類や水産加工品、野菜などを販売する約40の店舗が入居するほか、レストランやイベントスペースなども設けられる予定です。

 今回の再建事業では、名取市が敷地内の上下水道等のインフラを整備し、セルコホーム(新本恭雄社長:協会副会長)が無償で建設の設計・監理を行っており、平成25年3月のオープンに向け準備が進められています。

調印式に臨む新本社長(左)とBC州クラーク首相
調印式に臨む新本社長(左)とBC州クラーク首相
センターハウス完成予想図
センターハウス完成予想図



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東北ゆかりのピーターズ参事官が講演

 定時総会後、カナダ大使館のピーターズ参事官から「カナダから想いを込めて〜東日本大震災後のカナダによる支援活動〜」と題したご講演をいただきました。ご講演では、カナダ人は日本が被災し衝撃を受けたものの、すぐに支援に動いたことや人的支援から物資、資金面での支援を積極的に行ったことなどが紹介されました。

 また、東北地域の産業を再生させるためにカナダ国内の企業を対象としたビジネスセミナーを開催したほか、被災地の復興に取り組む人材を育てたいとの想いから東北の若者を語学留学に招待するプロジェクトを立ち上げてきたことなども紹介されました。

 ピーターズ参事官は、1988年からの2年間、JETプログラム(語学指導を行う外国青年招致事業)のカナダから初めての派遣員として、仙台市内の中学校などで外国語指導助手を務めた経歴をお持ちであることから、「被災地の中学生が東京の大使館を訪問した時はとてもうれしく感動した」と話されました。

 聴講した会員の皆さまは、ピーターズ参事官のお話を通じて、カナダと日本の距離がより一層近くなったことを実感したようでした。

講演会の様子
講演会の様子
大使館を訪れた東北の中学生とピーターズ参事官
大使館を訪れた東北の中学生と
ピーターズ参事官



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ホープ・プロジェクト参加者が集う

留学について意見交換する参加者たち
留学について意見交換する参加者たち

 カナダ大使館は、被災地の若者の語学留学支援として「ホープ・プロジェクト」を創設しました。この支援活動は、被災した若者が、語学研修費用等の支援を受けることができるもので、東北各地の150名の若者に提供されました。

 このほど、このプロジェクト参加者の交流会が仙台市内において開催され、カナダから帰国した方やこれからカナダに留学する学生たちが意見交換を行いました。

 参加者からは、「遠く離れたカナダからも日本のために行動を起こしてくれる人々がいることに胸が熱くなり、世界は繋がっていると改めて感じた」などの感想が寄せられました。



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R.H.グレー大尉記念碑移設除幕式を開催

留学について意見交換する参加者たち
左から木村女川町議会議長、須田女川町長、ウォーカー海軍大佐、加藤女川ライオンズクラブ会長、永田陸上自衛隊一等陸佐

 東日本大震災の大地震により転倒した女川町のR.H.グレー大尉記念碑のメインプレートが、カナダ大使館や多くの関係者の支援により復元されました。

 平成24年8月24日、女川湾を一望できる女川町地域医療センター敷地内で、世界の平和と両国の友情の証である記念碑の移設除幕式が開催され、駐日カナダ国防軍武官ブルース・ウォーカー海軍大佐一行をはじめ女川町関係者などが出席しました。

 また、式典では、東日本大震災慰霊之碑に献花が行われ、出席者全員が震災で犠牲になられた方々のご冥福を祈りました。



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Maple Letters
「がんばれ東北!カナダと日本キッズ・メッセージキルト展」開催
カナダの子どもたちが作ったキルト
カナダの子どもたちが作ったキルト
 
キルトを説明するオオハマさん(在日カナダ大使館にて)
キルトを説明するオオハマさん(在日カナダ大使館にて)

 日系3世カナダ人のリンダ・オオハマさん(映画監督)が取り組む被災地支援活動、「がんばれ東北! カナダと日本 キッズ・メッセージ キルト展」が、新潟市および仙台市において開催されます。

 これは、東日本大震災により被災した子どもたちのために、カナダの子どもたちが応援メッセージキルトを作り、そのキルトを子どもたちに届けようと、オオハマさんがカナダ全土に呼びかけ実現したものです。

 平成23年7月より始まった巡回展示は、被災地域の学校などで開かれ、東北日本カナダ協会も応援してきました。現在は、全国各地で開催されており、カナダ大使館も支援しています。

 日本の子どもたちからカナダの子どもたちに宛てた御礼のメッセージキルトも、同時に展示されます。

 新潟市、仙台市での展示会については、当協会が特別協賛しています。会員の皆さまにもご覧いただければ幸いです。

開催日程

○新潟市:平成24年11月6日(火)〜11日(日)
 場 所:東北電力グリーンプラザ新潟

○仙台市:平成24年12月18日(火)〜24日(月)
 場 所:東北電力グリーンプラザ仙台

※今回展示されるキルトは、来年からカナダに渡り引き続き展示される予定となっています。


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ロンドンオリンピックのサッカー女子1次リーグ第1戦で、日本とカナダが対戦しました。

ロンドンオリンピック 日本対カナダの試合の様子(写真:ロイター/アフロ/TCA)
ロンドンオリンピック 日本対カナダの試合の様子
(写真:ロイター/アフロ/TCA)

 7月25日に行われた日本対カナダの第1戦は、レベルの高い白熱した接戦が繰り広げられ、2対1で日本が勝利しました。オリンピック最初のゲームで、お互い力を出し合った素晴らしい試合となりました。今回は、日本が銀メダル、カナダが銅メダルを獲得。8月13日には、U-20の親善試合が福島市において行われ、2対2で引き分けました。今後もスポーツを通じた日本とカナダとの交流が盛んになることを期待したいですね。



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